※この記事はまるごと旭川の運営者の小林が執筆しています。
Instagramを眺めていると、
ほ、ほかほかの万五郎!?
この”ほかほかの万五郎”という表現に一目惚れ笑
気づいた頃にはもうメッセージを送らせていただいていました。

本日はそんな、ほかほかのパグがいる、コーヒー豆の量り売りとテイクアウトコーヒー、雑貨の販売のお店「nido」へお邪魔させていただきました。
無農薬・無化学肥料栽培のコーヒー豆

「nido」で取り扱われているコーヒー豆はすべて無農薬・無化学肥料栽培のもので、できるだけ新鮮なコーヒー豆をご提供するため、小さな焙煎機で少量ずつ焙煎していらっしゃるそうです。
今日訪れさせていただいた際も、目の前で豆を挽いていただき、できたてのコーヒーをテイクアウトさせていただきました。
豆の挽き具合、入れるお湯の温度などによっても香りや苦味、酸味の具合が変わるという話も聞かせていただき、コーヒーは自分が思っていたよりも繊細で奥が深い飲み物なんだなと勉強させていただきました。
なぜ無農薬・無化学肥料栽培のものを取り扱うのか?

「例えば自分たちがアレルギーだからとか、そういうことを勉強してきたからとか、そういう背景があったわけではないんです。
ただ、自分たちが商売をする(自分たちのコーヒーが世の中に広がっていく)ということを考えたときに、
例えば、農薬を使うと、それによって死んでしまう生き物がいる。
だけど、使わなければ、少なくとも農薬によって死ぬことはなくなる。
であれば、そういう犠牲の少ないものを自分たちは扱っていきたいな、というとてもシンプルな理由です。」
とお答えいただきました。
商売として取り組むと売上や利益を追い求め、なかなか環境のことまで考えられないということが多いと思うのですが、店主の中野さんはそういった持続可能な社会を保つためにも地球と共存してコーヒーを提供されている姿勢がとても素敵だと感じさせていただきました。
オーガニックの良さに気づかせてくれる場所

またお話の中で、
「「美味しいから」とか「好きだから」とか、そんな理由で選んだコーヒーが、実はオーガニックでした、という順序だったら嬉しいなと思ったりもします」
というお話も聞かせていただき、
きっと「nido」さんのコーヒーをきっかけに、オーガニックの良さに気づく方も多いだろうなと思います。
「nido」は街の八百屋さん?

コーヒー豆はあらかじめ袋詰めはされておらず、注文をしてから袋に詰めていただけます。
また、容器を持っていけばそれに入れていただくこともできます。
お店に来て、欲しいコーヒー豆を選んで、ほしい分量だけ頼む(100gからの注文)、まさに昔の「街の八百屋さん」のようなイメージで利用することが可能です!
コーヒー豆の量り売りとテイクアウトコーヒー

「nido」ではコーヒー豆の購入だけでなく、挽きたてのドリップコーヒーをテイクアウトすることができます。
販売しているコーヒー豆の種類はその時々で変わるので、その日その日の味や香りの違いを求めて「nido」を訪れるという楽しみ方も良いですね。

またドリップコーヒーの他にも、興部(おこっぺ)町のノースプレインファームさんのおこっぺ牛乳(有機JAS認証)を使用しているカフェオレもテイクアウトできます。
この牛乳がまたとても美味しい牛乳なので、ドリップコーヒだけでなくカフェオレもぜひ味わってみていただきたいです^ ^
▼「ノースプレインファーム」さんのInstagramはこちら▼
https://www.instagram.com/northplainfarm/
マイボトルを持ってくとテイクアウトコーヒーの値引きをしてくださるので、マイボトルをお持ちの方はぜひ持参して足を運んでみてください!
東川町のtekagoさんの焼き菓子

またコーヒー以外にも東川町の「tekago」さんのビスコッティやショートブレッド、クッキーなどの焼き菓子も販売されています。
タルトやパウンドケーキのようなお菓子は、金土日に置いてあることが多いので、そのようなお菓子をお求めの方ぜひ週末に訪れてみてください!

また「nido」さんと「tekago」さんのコラボ商品のコーヒークッキーもあり、クッキーの大人の甘さとコーヒーのほろ苦さの相性が抜群で、朝からホッと一息つかせていただきました。
▼「焼き菓子tekago」さんのInstagramはこちら▼
https://www.instagram.com/te_ka_go/?hl=ja
ドイツやチェコ、ハンガリーなどのヴィンテージ雑貨

店内にはコーヒー以外にもビーズやティーカップ、マグカップ、琺瑯(ほうろう)などの可愛らしいヴィンテージ雑貨が所狭しと並んでいます。

店内に置かれている雑貨は、店主の中野さん方がドイツやチェコ、ハンガリーなどの蚤の市や古道具屋さんをまわって見つけてきたものなどが並べられているそうで、「nido」の店内に入ると現地にいる気分を体感することができます。


旭川近郊ではほとんど取り扱われていないチェコスロヴァキア時代のヴィンテージマグカップなども販売されていますので、雑貨好きな方はぜひ気軽に足を運んでみてくださいね!

100年物のぬいぐるみ

時々インスタで拝見させていただいていた、こちらのくまさん
裏面を見てみると
1920-1930
あー、1920年に作られたんだ、、、1920年!?
一瞬、本当に頭がフリーズしてすぐ計算ができなかったのですが、1920年が今から100年前ということを2.3秒後にようやく理解できました笑

現地では先ほどのくまさんのように古く歴史のあるものでも、どん!と置いてあることも多いらしく、実際に現地に行って自分の目でその様子や雰囲気を体験してみたいなと思いました!
SPOON ARAYA スプーンのあら屋

おしゃれなヴィンテージ雑貨の中に、木のスプーンを発見しました。
こちらの木のスプーンは、実は旭川の「SPOON ARAYA」さんが自宅の山の木を斧とナイフで削り、山から集めたクルミの油を塗りこんでひとつひとつ作られているそうです。

「nido」で使われているコーヒーメジャー
コーヒーの色がスプーンに浸透し、コーヒー色に色づいています。
2枚目の動画で実際に手作業で作られている様子が見れます▼
▼「SPOON ARAYA」さんのInstagramはこちら▼
https://www.instagram.com/spoon_araya/
ほかほかの万五郎

Instagramで一目惚れしたほかほかの万五郎、今日もほかほかでした笑
取材に緊張しているのか、最初は背筋を伸ばしたり表情が少し硬かったりしていましたが、徐々に慣れてくれて、最後にはうっとり万五郎を見せてくれました笑

ぜひ万五郎に癒やされに会いに来てくださいね^ ^
オンラインショップでも購入可能

なかなかコロナ禍で外に出られなかったり、雪が降ると車に乗るのがおっかなくてお店まで行けない、道外で旭川まではなかなか足を運べないという方も購入できるように「nido」にはオンラインショップもあります!
以下の商品は、なんと全国送料無料で届けてくださるので、ぜひ一度「nido」こだわりの味を堪能してみてください!

その他にも、季節限定の自家焙煎コーヒー豆や、コーヒー豆とtekagoさんの焼き菓子セット、ヴィンテージ雑貨などもオンラインショップで購入することができるので、なかなかお店まで行くことができない人はぜひこちらでお買い求めください!
無料でメッセージカードをつけることもできるので、なかなか会えない遠方の方への贈り物として利用していただいても良いかもしれませんね!

そして、なんと2021年10月25日で8周年を迎えるそうです!
おめでとうございます!!
ぜひ、これからも多くの人をコーヒーで心も体も温めていただきたいです^ ^
本日もありがとうございました!
店舗情報
nido
店名 | nido |
住所 | 〒070-0031 北海道旭川市一条通17丁目 17丁目オール商店街1号館1F |
営業時間 | 平日:12:00〜19:00 土日祝:10:00〜18:00 |
定休日 | 毎週火・水曜日 (イベント出店や雑貨の買い付けで火・水以外にもお休みする場合があります) |
駐車場 | 1条通17丁目新生堂さん向かいの月決駐車場(https://goo.gl/maps/Lm93CeWKPVeLYUWM7)に2台分ご用意しています |
ホームページ | https://shop-nido.com/ |
オンラインショップ | https://shop.cafe-nido.com/ |
SNSもチェック!
各SNSでも最新情報を公開していらっしゃるので、ぜひSNSも気軽にチェックしてみてください!
https://www.facebook.com/cafe.zakka.nido | |
https://twitter.com/shop_nido | |
https://www.instagram.com/nido_coffee_zakka/ |